お菓子のギフトは隠れた話題商品が狙い目!! とっておきのお菓子をカテゴリ別にご紹介!

大切な人に贈るギフトはとっておきの逸品を選びたい。そんなこだわり派におススメの話題のお菓子をご紹介します

冬のギフト 隠れた人気スイーツ…1

冬のギフト、今年は受け取った人が思わず笑顔になるような逸品を贈りたい。

そんな「ひと味違う冬ギフト」を贈りたい人に、知る人ぞ知る絶品スイーツをご紹介します。

 

バレンタインにはこのチョコレートを!

バレンタインは今や義理チョコ、友チョコなど好きな異性に贈るだけではなくなりましたが、やはり本命の相手、日頃の想いを伝えたい相手には選びぬいたチョコレートを選びたいですね。

 

サクッとショコラのカルテット

1935年創業のサロンドロワイヤルは、日本のチョコレートの草分け的存在として高い評価を受けているチョコレート専門店。

 

同店の看板商品といえばピーカンナッツチョコレートです。

 

ピーカンナッツはあまり聞き慣れないナッツですが、クルミ科の種実で、味はクルミに似ています。

 

ただ、クルミのような苦味がなく、クルミよりも脂肪分が多いのが特徴です。

 

もっとも、脂肪といっても血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがあるとされる「不飽和脂肪酸」。オリーブオイルや亜麻仁油などが有名です。

 

高脂血症や動脈硬化をまねく危険があるとされるバターやラードなどの「飽和脂肪酸」ではなく、ピーカンナッツに含まれる「不飽和脂肪酸」はむしろ身体と脳に良い効果を与えるとされています。

 

そのピーカンナッツをキャンディコーティングし、チョコレートで包んだのがピーカンナッツチョコレート。

 

サロンドロワイヤルのチョコレートはヤシ油やコーン油などを一切使用しない純チョコレートの中でも、総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂使用不可などの国際規格をクリアしたクーベルチュールです。

 

いわばチョコレートの最高峰とも言えるチョコレートなのです。

 

ピーカンナッツとクーベルチュールが互いを引き立てあうピーカンナッツチョコレートは、全国菓子大博覧会においても高い評価を受けています。

 

「サクッとショコラのカルテット」は人気のピーカンナッツチョコレートを詰め合わせたセット。

 

キャンディコートピーカンナッツチョコレート、ココアがけピーカンナッツチョコレート、抹茶ピーカンナッツチョコレート、小粒塩ピーカンナッツチョコレートの4種類です。

 

ナッツチョコレートが好きな人には特におすすめのギフトです。

 

 

想ひそめし

 

「小倉山荘」といえば、京都発祥のおかき専門店ですが、その小倉山荘のチョコブランドが「 リ・オ・ショコラ」。

 

せんべい、おかきの原料である米とチョコレートの融合を意味しています。

 

その名の通り、「リ・オ・ショコラ想ひそめし」は、あられにチョコをかけた和スイーツ。

 

甘いチョコとピリ辛あられの意外な組み合わせが、やみつきになると評判です。

 

抹茶、ビター、ホワイト、いちご、ミルクの5種の味わいを、ビターとスイートのテイストに分けてパッケージしてあります。

 

ビターテイストには、抹茶とビターとホワイト、スイートテイストには、いちごとミルク、ホワイトを詰め合わせた可愛いテトラパックです。

 

また、冬季限定の「 冬 想ひそめし Mitsuiro(みついろ)」には、柚子、塩キャラメル、ビターの3種のフレーバーが入っています。

 

小倉山荘では、小倉百人一首と平安王朝の文化をテーマとしたお菓子を販売していますが、この「想ひそめし」もそのひとつ。

 

小倉百人一首に撰された壬生忠見の「恋すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか」から、ネーミングされたものです。

 

「恋をしているという私の噂が早くも立ってしまったのだよ。他人に知られないように思いはじめていたのに。」という歌の意味を知ると、バレンタインにもぴったりの贈り物だと思いませんか。

 

冬だからこそ旬の素材を使ったスイーツ

 冬は秋の実りを使ったスイーツがおすすめです。

期間限定の品もあり、ほかのギフトとかぶる心配がないので、いただきものの多い先様にも安心ですね。

 

冬のタルト・とるて

 新鮮な果物をたっぷり使ったフルーツタルトで有名なかにわしタルト店。

 

一番の人気商品は「讃岐いちご一会タルト」。

 

香川県産のイチゴを一粒まるごと入れて焼き上げたタルトは、甘酸っぱくジューシーなイチゴと濃厚なアーモンドクリームのハーモニーが絶妙です。

 

この一番人気のタルトと、期間限定のタルトを組みあせた商品が「冬のタルト・とるて」。

 

この冬の期間限定タルトは旬のりんごを使ったアップルパイです。

 

はちみつとシナモンをまぶしてキャラメリゼしたりんごを、丸一日かけて作ったパイ生地に包んで焼いたアップルパイは、ずっしりとした食感で満足度の高いスイーツです。

 

「讃岐いちご一会タルト」、アップルパイともに直径15センチと、5号のケーキサイズ。

 

4人分くらいの大きさですから、パーティーなら一度に出して、ご家庭なら1つずつ切り分けて楽しんでいただけます。

 

冷凍で届くので、解凍前は30日保存できるのもうれしいところです。

 

四万十栗むし羊かん

 

 栗を使った和菓子はたくさんありますが、安価なものは韓国産の栗が使われていることがあり、大切な人に贈るギフトとしてはおすすめできません。

 

この「四万十栗むし羊かん」は、希少な四万十栗のペーストをメインに使った蒸し羊羹の中に、四万十栗の渋皮煮がゴロゴロ入っています。

 

四万十栗の特徴はその大きさと甘さ。

 

糖度は蒸した状態で20度近くになるそうです。

 

そんな四万十栗の甘さを堪能できる「四万十栗むし羊かん」。

 

秋・冬限定の人気商品ですが、四万十栗がなくなり次第、販売終了というのですから早い者勝ちですね。

 

栗好きな人はもとより、くどくない甘さのあっさりした羊羹なので、甘いものはちょっと、という人でも美味しくいただけると思います。

 

賞味期限は未開封で10日と、羊羹にしては短め。

 

ちなみにとらやの羊羹は賞味期限が一年で、それを過ぎても三ヶ月は食べられるそうです。

 

そうしてみると「四万十栗むし羊かん」は、どちらかといえば生菓子に近いような気がします。

 

先様には早めに召し上がっていただくよう、一言添えておくといいかもしれません。

 

冬にうれしいあったかスイーツ

冬はやっぱり身体があたたまるスイーツがうれしいですね。

いつまでもお元気で、という気持ちも一緒に伝わりますよ。


原壽園 神在餅出雲ぜんざい詰合せ

ご年配の方から小さなお子さんまで、家族全員で安心して食べられるスイーツといえばこれ。

 

素材にこだわり、ぜんざいの小豆は北海道産、餅は島根のブランド米、県奥出雲仁多米を使用しています。

 

香料、保存料、着色料も一切使っていません。

 

餅は紅白で縁起がよく、お正月にもぴったり。

 

オーブントースターで数分焼くか、煮てからぜんざいに入れます。

 

レンジでチンするだけのぜんざいも出回っていますが、やはり焼いた餅の香ばしさは格別です。

 

紅餅の赤はもちろん着色料ではなく、紫いもを練り込んだ色です。

 

それも島根県産というのですから、安全・安心へのこだわりがわかりますね。

 

一食ずつパッケージされていて、高級感もある「神在餅出雲ぜんざい」。

 

身体に優しいスイーツとして、万人におすすめできるギフトです。

 

【かぼす本家】~冬のあったかギフトセット~

 

その名もズバリ「冬のあったかギフトセット」です。

 

何が「あったか」なのかというと、「かぼすはちみつ」と「ゆずはちみつ」。

 

これをお湯やホットミルクで割ってホットドリンクとして楽しむのです。

 

これと「かぼすのスティック」、「ゆずのスティック」、金平糖がセットになっています。

 

「かぼすのスティック」、「ゆずのスティック」は、それぞれかぼすの皮、ゆずの皮の砂糖漬け、ピールです。

 

かぼすにはクエン酸やビタミンCが多く含まれています。

 

クエン酸は疲労回復に、ビタミンCは身体の抵抗力を高めることで知られています。

 

ゆずに含まれるビタミンC、β-カロテン、ヘスペリジンは、β-カロテンが免疫力をアップさせ、ヘスペリジンがビタミンCの吸収促進、血流改善などの健康効果を持ちます。

 

つまり、かぼす、ゆずともに、疲れをとり、風邪の予防に役立つ果実なのです。

 

「かぼすはちみつ」と「ゆずはちみつ」はそれぞれの果汁、「かぼすのスティック」、「ゆずのスティック」はそれぞれの皮ですから、両方飲んだり食べたりすることで、かぼすやゆずの栄養素を丸ごと摂ることができます。

 

普段から健康に気をつかっている人、身体をいたわってほしい人に贈りたいギフトですね。