夏のギフト 隠れた人気スイーツ…1
毎年の夏のギフトはいつもありきたりのものになってしまうから、今年こそは気の利いたものを贈りたい。
そんな「ひと味違う夏ギフト」を贈りたい人に、知る人ぞ知る絶品スイーツをご紹介します。
◆夏ギフトの定番、ぷるぷる系のスイーツ
夏のギフトといえばゼリーやプリンなどのひんやりぷるぷる系のスイーツが定番ですね！
なかでもおすすめはこちら。
もう名前を見ただけで、ご年配や小さいお子さんのいるご家庭にぴったり。
日頃から健康に気をつけている人にもおすすめです。
原材料の黒豆は岩手県産。
龍泉洞の地底湖の水とはちみつを使っています。
龍泉洞は岩手県下閉伊郡岩泉町にある鍾乳洞で、日本三大鍾乳洞の一つに数えられています。
この龍泉洞の地底湖から湧き出る湧水が「龍泉洞の水」。
カルシウムをはじめとするミネラル豊富な水で、昔から「一口飲むと３年長生きする」と言われてきたそうです。
そんな龍泉洞の水を使ったこの「カラダに優しい黒豆ゼリー」、味のほうはどんな感じなのか気になりますが、試食会での評価は以下のとおり。
「丸々として柔らかな黒豆がたっぷりと入っていて、食べ応えもあり、本当に美味しい！」
「後味がさわやかで自然と次の手がのびる」
「上品な甘さだから、飽きずに食べられる」
緑茶にあいそうなゼリーですね。
どちらかといえば和菓子派に喜ばれそうです。
クリケットとはフルーツパーラーの店名。
京都金閣寺の近く平野にあります。
京都中央市場の荷受け業者が、世界のフルーツをおいしく食べてもらおうとオープンさせたお店だそうです。
クリケットがオンライン販売しているスイーツはこのクリケットゼリーだけ。
あとは季節のフルーツ詰め合わせです。
フルーツももらったら嬉しいとは思いますが、皮をむいたり盛り付けたりといった手間がありますよね。
その点、ゼリーなら器に置くだけ。
とはいっても、このクリケットゼリーはまるでフルーツを食べているような清涼感あふれる美味しさなんです。
それもそのはず、オレンジやグレープフルーツをくりぬいて、中身をゼリーに、皮を入れ物にしており、フタ代わりの皮の部分には果肉が残っています。
食べるときはこのフタ部分の果汁をゼリーにしぼって、生クリームをのせていただくのです。
ですからゼリーといえども生のフルーツ並み、いやそれ以上に日持ちしません。
賞味期限は製造日を含めて4日。
贈るときはくれぐれも先様のご都合を確認し、到着日が不在日にあたらないようにしてください。
◆冷たさまろやか、アイス系のスイーツ
夏といえばアイス。大人も子どもも大好きなスイーツです。
お届けの前に先様の冷凍庫の空きをさりげなく確認しておきましょう。
ミルクと醤油がコラボしたアイスです。
「バニラアイスに醤油？」
プリンに醤油でウニの味、みたいなお遊び感覚のアイスかと思った人もいるかもしれませんが、まったく違います。大真面目。
このアイスを作った岡茂一郎商店は島根県出雲市にある創業明治30年という老舗のお醤油屋さんです。
ここで作られた再仕込み醤油がこのアイスには使われています。
普通の醤油は大豆・小麦・塩水が原材料になるのですが、塩水のかわりに醤油を使った作られた醤油が再仕込み醤油。
「醤油から作った醤油」とも呼ばれる贅沢な醤油で、塩水を使った普通の醤油に比べると、まろやかで甘みがあります。
ですからバニラアイスに普通の醤油をかけても、この醤油愛すの味にはなりません。
しぼりたての再仕込み醤油と、しぼりたてのミルクが融合した醤油愛す。
甘さ控えめのキャラメルのような香ばしい味です。
大人にこそ味わってもらいたいアイスと言えるでしょう。
これは大人から子どもまで、誰からも愛される味ですね。
ファミリー向けのギフトに最適です。
なんといっても苺と練乳というテッパンの組み合わせ。
しかも苺の芯をくりぬいてアイスを詰めてあるから、見た目は丸ごと苺です。
真っ赤で丸くて見た目の可愛らしさもいいですね。
先様が箱を開けた時の「あら！」「ほお！」という声が聞こえてきそうです。
さらに個包装なので人数に合わせて解凍したり、残りを衛生的に保存しておけます。これは便利。
解凍時間は約5分なので、お三時ならお茶を用意する前に、食後のデザートなら食べ終わった直後に冷凍庫から出しておけばちょうど食べごろになります。
ひとつひとつが小さく、一箱あたりの個数が多いので、人数の多いサークルやクラブ活動、女子会やミーティングなどの差し入れにも気が利いています。
